英国伝統の味? ライビーナ 


1940年代から英国で愛飲されているというライビーナという飲み物を買ってみました。
ブラックカラント(カシス)が濃縮されているジュースで、水や牛乳に混ぜて飲むものだそうです。
“イギリスの国民的健康ドリンク”で、ビタミンCや目にいいというアントシアニンが含まれているそうですので、英国好きとしても健康マニアとしても気になる一品。と言うことで通販で注文してみたのですが、一緒に通販を利用している叔父からは「英国の飲み物か。――不味そう」と言われてしまいました。やっぱり英国の飲食物=不味い というのが浸透しているようですね。
でも英国スキーはそんなことにはめげぬのだ! それに、不味くてもそれはそれでサイトのネタになるんでいいや〜。という事で買ってみました。

さて、届いたライビーナは、見た目は思ったよりさらっとしていて、色は濃いめの赤紫でカシスリキュールと大差ない感じで、綺麗な色。
肝心の味は……美味しい。「不味そう」発言の叔父と一緒に飲んでみたのですが美味しい! 叔父も「焼酎で割ったら美味そう」と、気に入った様子。
その時は普通にミネラルウォーターで割ったのですが、炭酸の方が美味しそう。ということで、夜は炭酸割りにしてみたらそれも美味しかったです。
さらに普段は冷凍のブルーベリーをのせて食べている、無糖のヨーグルトにかけてみても美味しかった。これが一番気に入って、最近の朝の定番デザートになっています。

1940年代に発売されたのではホームズやワトスンは飲んではいなかったでしょうけれど、ホームズを演じた英国俳優さんの中には飲んでいた方がいたかも知れないな、なんて思いながら飲むと味わいひとしおです。


ライビーナに興味を持たれた方は、DHCのサイトから購入できますのでどうぞ。――別にDHCの回し者ではないですが、2005年11月現在国内で販売しているのはDHCだけだそうですので。

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 オートグラフ収集 

私はオートグラフ収集(直筆サイン収集)が趣味なのですが、最近の収集はホームズ関連が中心です。
それで、先日もネットショップやオークションで『Jeremy Brett』『David Burke』『Edward Hardwicke』等のキーワードで検索していたのですが、また見つけてしまいました。デヴィッド・バークとエドワード・ハードウィックがごちゃ混ぜにされている物を……。

以前にもバークの写真にハードウィックのサインを添付して発売しているサイトがあって脱力したのですが、今回のはそれより酷い。ジェレミー・ブレットとデヴィッド・バークが写っている写真に、ジェレミーと、エドワード・ハードウィックのサインがされてました。
私も昔テレビでNHKホームズを見ていたとき、2人の交代に気づかなかった愚か者なので偉そうに言えた立場じゃないですが、写真とご本人を見比べればさすがに気が付いたと思います。
この写真を差し出されてサインをねだられたとき、エドさんはどんな気分だったんでしょうね。
優しい方みたいだから、何にも言わずにサインしてあげちゃったんだろうなぁ。

他にも、デヴィッドのサインという紹介でエドワードのサインなんて物も有りました。エドさんのサインはすっごく綺麗で読みやすい物なのに、何で間違えるかなぁ。読めなくても、字数からして違うって分かるだろうに。
こんな感じで結構適当なので、欲しいサインを見つけるのは苦労します。
その分見つけたときの喜びは大きいんですが。
一番嬉しいのはなんといっても直接ご本人から頂くことですが、海外の役者さんのサインとなるとなかなかねぇ。
国内有名人さんのなら、直接いただいた事が何度か有るんですが。


ところで、ベイジル・ラスボーンは“ホームズ”とサインしてくれと頼まれるのに辟易していたそうですが、ジェレミーも“シャーロック・ホームズ”とサインして欲しいと頼まれたりしたのでしょうか? 
サービス精神旺盛と名高いジェレミーなら、そういうサインもしていた可能性が高いと思って探しています。
エドワードの書いた“ドクター・ワトスン”サインは持っているので、ホームズサインも入手して並べて飾るのが今一番の野望です!

ちなみにこちら↓がエドワード・ハードウィックの“ドクター・ワトスン”サインです。
ワトスンは悪筆だったそうですが、エドさんは綺麗な字〜。
これは写真として見ても素敵なので、お気に入りの一品です!


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