アーサー・ウォントナーのホームズと銀星号です。
この下書きは『銀星号事件』を見終わってすぐ勢いで描いた物なので、あんまりというか全然似て無くて申し訳ないです。あぁ、でも馬描くのは楽しかったです。馬可愛い。ホームズ作品には馬と犬がよく出てくるので嬉しいです。

よく昔の映像作品のホームズは、TPOをわきまえず町中でもどこでもディアストーカーにインバネスを着用していると言われていますが、ウォントナーのホームズは違います。ちゃんと郊外の調査に出かける際に着用します。
というか、私が見た限りでは、昔の作品でも始終ディアストーカーのホームズの方が少ないと思うんですけどね。

ウォントナーのホームズ作品は、原作にうまく時代を反映しさせながら作ってある良作だと思うのですが、日本ではあまり評価を受けていないようで寂しいです。『四つの署名』も日本語版で出して欲しいです。


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